世界各国のアイスクリーム

ジェラートの本場[イタリア編1]

アイスクリーム発祥の地、イタリアと言えば、新鮮なフルーツとミルクから作られるイタリアンジェラート。街中のいたるところにアルティザン(手作り)のジェラテリアがあり、コーヒーを飲むような感覚で、気楽に楽しまれています。ジェラテリアの数は、約30,000店あると言われ、その数が多いのがイタリアの特徴です。
アイスクリームはシチリアで生まれ、ジェラートになった
アイスクリームは、アラブの冷たい飲み物、シャルバートが、砂糖の栽培法と共にシチリア島に渡ったのがその始まりと言われています。シチリアは、フルーツやナッツの宝庫。絞るとトマトジュースのように赤い果汁になるタロッコオレンジをはじめ、豊富なフルーツやナッツとの出会いが現在のイタリアンジェラートになりました。

ローマのスーパーマーケットPANORAMAにて。
スーパーには、500gのホームタイプをはじめ、豊富な種類のジェラートが並んでいます。
イタリアでは、特売品は「3×2=3個で2個の価格」と表示されます。

イタリアンジェラートは、低脂肪。ヘルシーなアイスクリーム
ジェラートは、軽くて、クリーミィな味、そして低脂肪。絞りたての果汁やミルクのおいしさが生きているヘルシーなアイスクリームです。それぞれの店にオリジナルなレシピがあり、牛乳・砂糖・卵・フルーツなど、素材の配合に独自の味を競っています。

GELATI SARTORI(ミラノ)中央駅の近くにある、人気の屋台のようなアイスクリーム屋。


持ち帰り用は、発砲スチロールの容器に入れてくれます。

朝から晩まで、ジェラートは欠かせない

イタリアでは、コーヒーを飲む感覚で朝から晩まで、ジェラートをよく食べます。街中のいたるところに手作りのジェラートショップや移動販売車があり、ファーストフードショップの少ないイタリアでは、大切なコミュニケーションの場となっています。ジェラートショップには、ジェラート専門のジェラテリア、喫茶店を兼ねたバール、また、移動販売車などがあり、みんな自分の行きつけの店でそれぞれの味を楽しんでいます。

IL GABBIANO
ドゥオーモ広場をスカラ広場を結ぶアーケード内にある、
バール兼ジェラテリア。
ジェラートだけでなく、フルーツや野菜のジュースも豊富。
店内はインテリアなどバールとしても見応えがあります。

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