世界各国のアイスクリーム

デザートに欠かせない[フランス編]

1533年、イタリア・フィレンツェ、メディチ家のカトリーヌと共にフランスにやってきたアイスクリームは、フランスの料理人によって洗練され、芸術の域にまで高められました。レストランやホテルでは、個性的なアイスクリームが作られ、今や大人のデザートとして欠かせないものになっています。また種類も豊富です。
現在のアイスクリームの原型「グラス・ア・ラ・シャンティ」
イタリアからやってきたソルベットは、フランスでメレンゲやババロアと結びついて、新しいアイスクリーム菓子になりました。シチリア出身のフランソワ・プロコープは、1720年、ホイップクリームの凍結したグラス・ア・ラ・シャンティを作り、これが現在のアイスクリームの原型になりました。
FAUCHON(パリ)
本店では2万種類のアイテムを品揃えし、世界40ヶ国にフォション製品の売場を持っています。アイスクリームは対面ケースで、アイスクリームケーキ、750cc、500cc、200ccカップの詰め合わせで販売。ショーケースには、品質保持を示すために全面に温度計が付いています。
ケーキタイプが人気
フランスと言えばお菓子の国。この流れを受けて、アイスクリームもケーキタイプが人気です。スーパーなどでは、さまざまな種類のアイスケーキが並び、家庭ではフルーツソースなどをかけて楽しんでいます。

ホームタイプは、家族構成の変化などから
1lパックが主流に。ケーキタイプもいろいろ。

夏になると店開きする「パレ・ド・グラス」

パリジェンヌたちは「パレ・ド・グラス(アイスクリームの宮殿)」で、ビスケットのような生地を丸めた「コルネ」にアイスクリームを入れてもらい、楽しみます。

シャーベット(ソルベ)も人気

フランスでは、メロン・ライム・木イチゴ・ゴヤ・マンゴー・カシスなど、さまざまな季節のフルーツをソルベ(シャーベット)にして楽しみます。フランスのソルベは、果汁が濃く、濃厚な味が特徴です。

女性のための喫茶店「サロン・ド・テ」

1900年頃まだ女性が喫茶店に入りにくかった頃、女性のために作られた店。友達とおしゃべりしたり、気軽にアイスクリームが食べられるお店として人気があります。

ページトップへ